★★エジプト★★
1993年2月
初めての海外旅行でした。高校時代の友人(ともに「王家の紋章」という漫画で、エジプト好きになりました)と2人で行きました。「海外」に行きたかったわけじゃなく「エジプト」に行きたかったのです。右も左も分からないので、JTBの添乗員付き完全周遊ツアー(8日間)で行きました。飛行機はエジプト航空の直行便でしたが、ノン・ストップではなく、マニラ、バンコク経由(給油と乗務員交替のため立ち寄る)で、約20時間の長旅でした。エジプト国内の移動も、飛行機を利用することが多く、初の海外旅行で飛行機にもスッカリ慣れてしまいました。カイロ周辺(ギザやメンフィス、サッカラ)やルクソール、アスワン、アブシンベルと見所をたっぷり周る周遊ツアーで、エジプトを堪能出来ました。添乗員さんから「エジプトを旅行する人は、ある程度旅慣れた人が多く、初の海外旅行でエジプトという人はめずらしい」と言われました。エジプトは何かとトラブルが付き物で、旅行初心者の面倒をみるのはきついな〜という感じでした。そんなこと言われても初めてなもんは初めてなので仕方ないです。確かに同じツアーの方で、入国トラブルがあったり、年配の方が体調崩したりと、色々トラブルがありましたが、私達は特に迷惑をかけることもなく、順調に旅行を終えました。とにかく憧れのピラミッドにナイル川、エジプトの空気に触れることができて、感動の連続でした。
ピラミッド(大きすぎて近くでは全体を撮れない) | |
3大ピラミッド全体を見渡せる場所 | ラクダに乗せてくれる |
スフィンクス | |
カイロ博物館 | |
ルクソールのカルナック神殿 | |
ルクソール神殿 | |
ルクソール西岸 メムノンの巨像 | ハトシェプスト女王葬祭殿 |
王家の谷 ラムセスW世の墓 | |
カルナック神殿 音と光のショー | ナイル川の夕日 |
アスワン 切りかけオベリスク | アブシンベル神殿 |
メンフィス | サッカラ ジェセル王の階段ピラミッド |
モハメッド・アリ・モスク | |
2004年3月
2回目のエジプト。会社の同僚と2人で行きましたが、2人ともエジプト2回目だったので、お互い前回とは違うところが盛り込まれたツアーを選びました。一番の目玉は「ナイル川クルーズ」です。ルクソールからアスワンまで3日かけて遡り、途中の遺跡を見て回るというもの。豪華クルーズ船は動くホテルと言えます。同じ部屋に泊まりながら(連泊なので荷造りの必要がなくてラク)、川を進んで途中遺跡を見て回り、移動中はデッキでのんびりとくつろげる優雅な船旅です。西洋の人に特に人気です。もう一つ、2000年頃アブシンベルに新しく豪華ホテルが出来ました。ここに泊まってみたいというのがあり、この二つ(ナイル川クルーズとアブシンベル宿泊)が入ったツアーを探しましたが、そのようなツアーはほとんどなく、一つだけ日本旅行に見つけたツアー(10日間)を申し込みました。しかし、その時点で申込者は私達2人だけ、最小催行人数は10名ということで、ツアーが成立するかどうか分からないと言われました。結局、8名集まった時点でツアーは成立、その後2名がキャンセルになり、6名のツアーに添乗員1名という贅沢なツアーになりました。成立しなかった場合に備えて、エジプト旅行専門店で、個人ツアー(飛行機チケット+ホテル+ナイル川クルーズ+エジプト国内の英語ガイド)の見積もりをしてもらったら、費用が倍以上になりました。でもまあ個人で行くのも楽しそうだしいいかなと思っていたら、ツアーが成立したのでそちらで行きました。ナイル川クルーズは、思っていた以上に素晴らしかったです。ナイル川にはたくさんの豪華クルーズ船が行き交っており、その一つ「ナイル・クエスト」で川を遡りました。日本人の乗客はあまりいませんでした。この時も飛行機はエジプト航空の直行便でしたが、行きは前回同様マニラ、バンコク経由の20時間、帰りはこの頃から始まったノン・ストップ便で約12時間でした(すごく早く感じました)。
ダハシュール 屈折ピラミッド | 赤いピラミッド |
ダハシュールは、前回エジプトに来た時は一般の人は行けなかった場所でした。
ピラミッド 音と光のショー | ピラミッドの見えるホテル |
ギザではピラミッドが見える豪華ホテル、メナハウス・オベロイ・ホテルに宿泊。1泊しかしなかったし、出発の日は午前6時の早朝便でルクソールに向かうことになっていたので、ホテルでのんびりする時間はありませんでした。もう少し滞在してみたかったです。
夜、ピラミッドの音と光のショーを見て、ホテルに戻るともう夜9時過ぎでした。それからホテルのレストランで食事(ビュッフェ形式)を済ませて就寝、次の日は早朝4時頃出発と、かなりハード・スケジュールでした。ただ時差ボケのため、早起きはそれほど苦にはなりませんでした。私達のツアーは、ルクソール行きの便だったのでこの時間でしたが、アスワンに行くツアーの人たちは、2時とか3時に出発していました。更に、その人たちは音と光のショーのあと、外のレストランに食事に行ってたので、ホテルに帰ったのは11時過ぎ、ほとんど寝る時間がなかったようです。
ルクソール到着後は、1日かけて東岸と西岸をたっぷり観光、クルーズ船にチェックインしました。この日は船は動かず、次の日の早朝アスワンに向けて出発しました(朝起きたらもう船は動いていました)。この日の目玉は、水位差9mのエスナの水門でした。豪華クルーズ船がたくさんいて大渋滞、通過するのに何時間も待ってました。そのまま船から降りることなくこの日は終わり。夜は毎日パーティでした。次の日は、エドフのホルス神殿、コムオンボのコムオンボ神殿に立ち寄りました。どちらも、船着場から徒歩で行ける便利な場所にあります。逆に陸路でこれらの神殿に行くのは、ちょっと大変らしいです。どちらもプトレマイオス王朝時代の遺跡で、古代エジプトの中では比較的新しい神殿です。次の日にはアスワンに到着、チェックアウトしました。3泊4日の素晴らしいナイル川の船旅でした。
クルーズ船 レセプション | 船室 |
バスルーム | |
デッキ(プールもあります) | |
エスナの水門(水位差9m) | ガラベイヤ(民族衣装)パーティ |
ホルス神殿 | |
コムオンボ神殿 | |
アスワン イシス神殿 | |
クルーズ船をチェックアウトしてから飛行機でアブシンベルに向かいました。アブシンベル神殿は通常の観光と、夕刻の日の入り時刻と次の日早朝の日の出時刻、夜の音と光のショーを見学しました。アブシンベルに宿泊してないと出来ないことです。また、他に観光するものもないので、神殿に行ってる時以外はホテルでのんびりしていました。
飛行機から見たアブシンベル神殿 | 神殿内部 |
セティ・アブシンベル・ホテル | |
アブシンベルから飛行機でカイロに戻り、カイロ博物館等を見学しました。ツアーでは博物館の見学は午前中だけでしたが、午後が自由行動時間だったため、午後もう一度博物館に行き、計1日たっぷり博物館を堪能しました。
カイロ博物館(外壁の色が変わってました) | |
アクエンアテン王 | カフラー王 |
最終日、飛行機が午後便だったため、午前中に再度ギザのピラミッドに行き、最初に見れなかったメンカウラー王のピラミッドと太陽の船博物館に行きました。
太陽の船 | |
★★カナダ★★
1993年6月
会社の同僚と3人で行きました。2回目の海外旅行で、まだまだ慣れてないし、英語も出来なかったので、JTBの添乗員付きツアー(8日間)で行きました。ナイヤガラの滝とカナディアン・ロッキーを巡る周遊ツアーです。同じカナダとは言え、ナイヤガラのある東側とロッキー山脈やバンクーバーのある西側ではえらく遠く(時差もある)、東側から西側に移動する日は、ほぼ一日飛行機で移動で終わってしまいました。東側はフランス語圏、西側は英語圏です。
ナイヤガラの滝(カナダ滝) | ナイヤガラの滝(アメリカ滝) |
カナダ滝の滝壺から | |
ナイヤガラの滝は、アメリカとカナダの国境にまたがっており(川の真ん中が国境)、カナダ側の馬蹄形のカナダ滝の方が大規模です。水しぶきで霧のようになっていて写真にはあまり上手く写りませんでしたが、ものすごい迫力でした。アメリカ側のアメリカ滝もカナダ滝よりは小さいとはいえものすごい水量です。
バンフ・スプリングス・ホテル | |
ペイトー湖 | アサバスカ氷河の上 |
シャトー・レイク・ルイーズ | |
バンクーバー | |
★★トルコ★★
1994年9月
トルコ周遊の近畿日本ツーリストのツアー(10日間)で行きました。添乗員も付いてました。言葉も分からないし、この頃はまだそういうツアーで行くことが多かったです。このツアーは20人以上の大人数で、トルコ国内は貸し切りバスで移動しながら観光しました。首都のアンカラから始まり、カッパドキア、パムッカレ、エフェソス、トロイなど観光地を周り、最後にイスタンブールに2日滞在という感じでした。アンカラには古代ヒッタイトの遺跡があり、考古学博物館にはその遺物も多数展示されています。古代エジプトとも関わりがあるので興味がありました。有名なのが「カデシュの戦い」というエジプトとヒッタイトの戦争です。明確に勝敗がつかなかったようで、エジプト側にもヒッタイト側にも「自分が勝った!」と華々しく壁面に描かれています。エフェソス、トロイなど遺跡を見て回りましたが、エジプトのように保存状態がよくないので、石が転がってるとか台座のみとかでした。一部復元されてるのもありましたが、エジプトを知ってるとスケールも小さいし、ちょっと寂しい感じがしました。
カッパドキア | |
ラクダの色がエジプトと違いました | |
パムッカレの石灰棚 | |
エフェソスの遺跡 | |
トロイの遺跡 | 観光用に作られた木馬(中に入れる) |
イスタンブール アヤ・ソフィア | アヤ・ソフィア内部 |
アヤ・ソフィアは、もともとキリスト教の教会だったものを、オスマン帝国時代にイスラム教のモスクに改造したもの。上塗りされた壁を剥がすとキリストのモザイク画が隠されています。現在はキリスト教とイスラム教が混在する貴重な遺産として保存されています。
★★オーストラリア★★
オーストラリアは日本から直行便で8時間程度、季節は逆になってしまいますが、時差がほとんどないので楽です。オーストラリアには計3回行きました。
1994年1月
JTBのツアーでしたが、添乗員はなしでした。シドニーとゴールドコースト(ブリスベーン近郊)に滞在するツアーです。まだまだ英語も出来なかったし、オプショナルツアーに申し込んだりと、JTBに頼って過ごしました。
シドニー | ブルー・マウンテン(シドニー近郊) |
ブリスベーンの動物園 | |
コアラを抱いて写真撮影 | サーファーズ・パラダイス(ビーチ) |
南十字星を見たいと思って星空観測をしましたが、ちょうど頭上にオリオン座が見えており、更に南にある南十字星は南の地平線近くになってしまいます。シドニーでもゴールドコーストでも、街の灯りのため地平線近くの空は明るくて星が見える状態ではありませんでした。そして、オリオン座をよく見ると日本で見る時と上下左右が逆さまになってました。オリオン座自体は、逆さまになってもそれ程形が変わらないので、最初は気づかなかったのですが、よく見ると日本でオリオン座の左斜め下に見えているおおいぬ座の1等星シリウス(実際には-1.5等星、非常に明るく目立つ星)が右斜め上にあり、日本でオリオン座の三ツ星の下に見えるオリオン星雲が三ツ星の上部にありました。周囲を再度よく見てみると、ふたご座やこいぬ座、おうし座など全て日本で見るのをは反対側にありました。南半球に来たのだと実感した瞬間でした。
北半球の星空(オリオン座) |
南半球の星空(オリオン座) |
1996年6月
旅行ではなく研修で行きました。季節は真冬です。初めて南十字星を見ることが出来ました。今回はちょうど頭上に南十字星がありましたが、非常に小さな星座で、見つけるまで2日程かかりました。というのも南十字星のα、β、γの3星は明るくてよく見えるのですが、δ星は少し暗いのでよ〜く目を凝らしてみないと見えません。また、すぐ隣のケンタウルス座のα、βという明るい目立つ星がすぐ近くにあり、南十字星のα、β、γの3星とつながってみえてしまい、なかなか南十字星だと分かりませんでした。夜、シドニー湾のクルーズに行った時、街の灯りから少し離れたので暗いδ星も見え、やっと南十字星が分かりました。念願の南十字星をやっと見ることが出来て満足でした。
シドニーの土産物屋でかわいいコアラのリュックをゲットしました。背中に背負うと、ちょうどコアラがしがみついてるような感じになり、とにかくカワイイ!あまり中に物は入らないので、スキーの時に使ったりしてます。スキー場でリフト待ちの時など、時々背中の方で「キャーかわいい!」と言っている声が聞こえてきます。中国製でしたが、いい買い物しました!
南十字星 |
コアラのリュック | |
2002年1月
友人がメルボルンに住んでいたので、その友人を訪ねて行きました。日本から何か持って行くものはないかと聞いたら、「温泉旅館にあるような薄いタオルと冷蔵庫の脱臭剤」と言われました。その頃は何それと思いましたが、実際に海外に住んでみると、そういったものは確かに入手出来ないので、今思えば納得です。他にエアーズロックのあるアリススプリングスとケアンズを巡るツアー(添乗員はなし)でした。
メルボルン近郊の動物園 | ウォンバット |
ウルル(エアーズロック) | |
カタ・ジュタ(オルガ山) | |
ウルル登頂 | 遠くに見えるカタ・ジュタ |
エアーズロックはアボリジニの言葉で「ウルル」、もうひとつの山、オルガ山は「カタ・ジュタ」。このふたつがある地域は「ウルル-カタ・ジュタ国立公園」となっています。エアーズロックはなんとか登頂することが出来ましたが、天気が悪いと(暑すぎたり、雨が降ってたり、風が強いと危険)登れません。アボリジニの人にとっては聖なる山なのだそうで、本来は登ったりするべきではないようですが、観光収入には変えられないのでしょう。
グレートバリアリーフ | |
★★タイ★★
1995年10月
皆既日食を見に行きました。バンコクは皆既帯に入っておらず、もっと北の地方に行かなければならなくて、自力で行くのはしんどいと思い、天文雑誌とJTBの共催の皆既日食観測ツアー(えらく高額でした)に参加しました。天文学者も同行して、前日に講義までありました。日食の観測は、ナコンラチャシマーという田舎町(村?)の牧場(広大な土地でした)を借り切って、行いました。雨季と乾季の間あたりの時期だったのですが、雨は降っていませんでした。観測中、雲がふわふわ浮いててドキドキでしたが、皆既直前にすっかり晴れて、完全に見ることが出来ました。テレビや写真で見る皆既日食は、黄色一色なんですけど、実際には色とりどりで非常に美しかったです。皆既の直前直後に数秒だけ見えるダイヤモンドリングも、本当に美しくて感動しました。この時は正午近くに皆既になるというものでしたが、日食が始まり、太陽が隠れていくと、だんだん気温が下がっていきました。皆既直前にはかなり肌寒くなり、明るさも夕方程度の明るさになりました。昼間にそんなことになるので、鳥や動物が騒いでいました。皆既になると他の惑星(水星、金星、木星)まで見えました。この頃仕事が忙しくてあまり休暇も取れなかったので、日食観測のみのツアー(4日間)で行きました。他にもプーケット島にも行くコースなど色々ありました。唯一、観測地に行く通り道にあったアユタヤを少しだけ観光しました。とりあえず念願の皆既日食を見られて、満足な旅行でした。
アユタヤ | 日食観測地の牧場 |
★★イタリア★★
1997年3月
新婚旅行で行きました。ローマ、フィレンツェ、ベネチアを巡る、JTBのハネムーン限定ツアーでした(添乗員はなし)。
ローマ コロッセオ前 | |
真実の口 | |
ピサの斜塔(フィレンツェ近郊) | |
ヴェネチア | |
★★スウェーデン★★
2001年3月
オーロラを見に行きました。オーロラは太陽の黒点運動に関係があり、11年周期で活動が活発になります。黒点運動が活発だと、オーロラが出やすい(大規模なものが出やすい)そうで、2000年前後はちょうどその時期でした。オーロラを見るには北極圏に行かなければならないのですが(南極はちょっと行けないので)、アラスカや北欧がツアーも沢山でてます。この時は迷わず北欧を選択。北欧の方がオーロラの出現する時間が早い(夜9〜10時頃)ので、夜中(2〜3時頃)に出現するアラスカよりも体がラクです(値段は北欧の方が高め)。スウェーデンの北極圏、イェリバレGällivareという街のスキーリゾート地ドゥンドレットDundredに4泊、冬季限定営業の氷のホテル(キルナKirunaという街)に1泊というHISのツアー(航空券とホテル、送迎のみ)に申し込みました。オーロラ観測は夜なので昼間はスキーをしたり、電車でノルウェーのフィヨルドを見に行ったりしました。氷のホテルでは氷の部屋に泊まる根性はなかったので、敷地内のコテージに泊まり、ぬくぬく快適に過ごしました。氷のホテルは昼間は開放されていて自由に見学出来ました。ベッドも氷ですが上にトナカイの毛皮が敷いてあり、冷たさはあまり感じないようになっています。氷の教会や氷のバーもあり、氷のバーでは、氷のグラスでウォッカなどのお酒が飲めます。グラスは口をつける部分だけ体温でだんだん解けてきます。オーロラ観測のチャンスは計5回(5夜)あったのですが、幸運なことに滞在中は毎日オーロラが出現しました(規模の大小はありましたが)。3月の北極圏は日照時間が短く、正午過ぎにはもう夕方のような薄暗さになります。それでも大分春の気配がしていて、昼間の気温は0℃以上ありました。夜のオーロラ観測時はドゥンドレットで-10℃位、氷のホテルでは-15℃位でした。氷のホテルの内部(バーなども)は屋外よりは少し高め(-10℃前後?)でした。気温が低いので、強いお酒を飲んでもあまり酔わず、飲み過ぎてしまいました。英語がほぼ通じるため、スウェーデン語は何も勉強せずに行きましたが、電車やバーなどで地元の人と話す機会があったりして、せめて挨拶くらい覚えてくれば良かったと思いました。
イェリバレの駅前 | スキー場 |
ノルウェーのフィヨルド | 電車 |
氷のホテルのレセプション | |
氷のバー | |
オーロラ観測 | |
★★アメリカ★★
1998年8月
ラスベガスとロサンゼルスに行きました。JTBのツアー(添乗員はなし)で行きました。ラスベガスから、オプションでグランドキャニオン日帰りツアーに参加しました。手すりなど何もなくてすぐ崖っぷちなので怖かったです。ロサンゼルスでは、ユニバーサル・スタジオやサンタ・モニカのビーチなどでのんびり過ごしました。ロサンゼルスでタクシーに乗ったのですが、少しの区間高速に乗りました。結構スピード出すな〜と思っていたら、後ろから白バイが来て、車を停止させました。運転手さんスピード違反でした。若い警察官が違反切符を切っている間、運転手さんは自分は何十年も運転してきて、今まで事故も違反も一度もないとか、一生懸命言い訳してましたが、そんなことでは許してもらえはず、警察官はたんたんと手続きをしてました。そして終了後、別れ際に警察官は「Have a nice day!」と言い、運転手さんは「You too!」と言いました。最後は何だか爽やかな挨拶で終わるんですね〜さすがアメリカです。
ラスベガス | |
グランドキャニオン | |
サンタモニカ・ビーチ | |